広島を代表するサルサバンド『El Combo de la Paz』のリーダーでありメキシコ人ピアニスト&作曲家 Alvar Castillo(アルバル・カスティージョ)氏とラテンパーカッショニスト間所直哉(マドコロナオヤ)とのデュオ

■アルバル・カスティージョ(ピアノ)

中米エルサルバドル共和国出身。幼少のころより、エルサルバドルのポピュラー、民族音楽、70年代のポピュラー音楽に慣れ親しむ。音楽高校を卒業後、自国の内戦もあり、1980年メキシコへ移住。メキシコ国立自治大学音楽学部作曲科で学びその後中退、1990年エルサルバドルに帰国し母校で教鞭をとる。1998年、メキシコへ二度目の移住、念願の大学復学、2002年11月卒業。ポピュラー、ジャズからクラシックまでさまざまなジャンルの作曲を手がける。17歳からプロピアニスト活動を開始。主にエルサルバドル、メキシコで歌手のバックバンド、ラテンジャズ、ラテンミュージック、サルサバンド等で活動。また演劇作品の音楽なども多数担当した経験をもつ。2006年4月より広島在住。ラテンバンド「El Combo de la Paz」のリーダーをつとめる。ソロピアノ演奏や複数のラテン、JAZZ、ポップス等バンドで演奏活動を展開中。